クロスフォー、メガネ用の宝飾品――磁石使い簡単着脱 愛用のメガネに宝石を――。宝飾品製造のクロスフォー(甲府市、土橋秀位社長)はメガネに磁石で装着する新しい宝飾品を開発した。2つの磁石でレンズをはさみ、片方に宝石を取り付ける。メガネ専門店にOEM(相手先ブランドでの生産)供給し、高齢女性などの需要を開拓する。
宝飾品「Eye Jewel」=写真を発売。ダイヤモンドやジルコニアといった宝石を直径3.5ミリメートルのネオジウム磁石に接着。同型の磁石とレンズをはさむ。メガネを傷つけず簡単に着脱可能。宝石を接着した磁石にはネックレス用の貴金属チェーンを接続し、メガネのつるに引っかけて脱落を防ぐ。
競合との違いを出したいメガネ専門店にOEM供給する。価格は宝石の種類などで異なり、ジルコニアで2000―5000円、ダイヤモンドで5万円程度を想定。初年度は2万個の販売を目指す。(甲府) [日経産業新聞]
アルプス電気、業界最小級の携帯電話用カメラ アルプス電気は、業界最小クラスながら高性能の携帯電話用カメラを開発した。携帯電話の画面側に付ける補助カメラを想定。画素数を30万画素と一般的な補助カメラの約3倍に高めた。補助カメラは韓国、欧州メーカーの携帯電話機にも採用され始めており、小型化をアピールして売り込む。
開発した「FPDJ8シリーズ」=写真=は縦横5ミリメートル、高さ2.2ミリメートルでレンズの明るさを表すF値は2.8。部品組み付け精度を高め、組み付け時にセンサーとレンズの位置を調整する部品を省くなどで薄型化とコスト削減が可能になった。今後は画像センサーなど携帯電話用カメラ以外の用途開発も進める。
1050円でサンプル出荷を開始。角田工場(宮城県角田市)と無錫アルプス(中国・無錫市)で量産し、2009年4月に月産100万個を見込む。 [日経産業新聞]
ライオン、コンタクト使用者用の目薬・涙の蒸発抑える ライオンは、コンタクトレンズ使用者向けの目薬「スマイルコンタクトドライテクト」を発売。粘り気のある保水成分「ヒプロメロース」を配合、涙の蒸発を抑えドライアイ(目の乾き)を改善する。コンタクトレンズ装着時に使える目薬は市場が拡大しており、ドライアイを改善するタイプはうち2割を占めるという。
12ミリリットル入りで希望小売価格は630円。全国の薬局やドラッグストアなどで販売する。 [日経産業新聞]
三洋、地震時にグリルが飛び出さないIHクッキングヒーター 三洋電機は地震の際にグリル部分が飛び出さないIHクッキングヒーター=写真を発売。グリル部分を動かすレールに新機構を採用、震度5相当以上の激しい揺れが起きても動かないようにした。初年度2万台の生産を見込む。
新開発のレールが揺れを感知するとロックされ、グリルドアが開かない仕組みを採用。地震の際に避難経路をふさぐ懸念がないほか、施工業者がクッキングヒーターを取り付ける際にも取り付けやすいという。価格は天板の幅が約75センチのタイプが28万8750円、約60センチが26万7750円。 [日経産業新聞]
イデアインター、小型の床置き型扇風機・空気循環しやすく インテリア雑貨を企画販売するイデアインターナショナル(東京・港、橋本雅治社長)は、1人部屋での利用を想定した小型扇風機を発売した。1人暮らしの部屋でも邪魔にならない大きさで、プロペラ部分を床にじかに置くようなデザインが特徴。エアコンなどの風を部屋の内部で循環させるサーキュレーターとしての利用も見込む。
扇風機は「fan」=写真=で、5月下旬に売り出す。直径200ミリメートル強のプロペラ部分に小型の足をつけた。床に置けば低い位置から風を吹き上げ、部屋の空気を循環させやすい。夏以外の季節でも活用できる点を訴えるという。価格は8400円で、同社の直営店や販売用サイトなどを通じ、1年で3万台の販売を目指す。 [日経産業新聞]
東芝ライテック、連続調光可能なLED照明 東芝ライテックは、連続調光ができるLED照明「E―CORE60調光タイプ」=写真=4機種を発売した。これまで導入が難しかったホテルや店舗などでも白熱電球を省エネルギー性の高いLED照明に切り替えることが可能。価格は3万6000―3万7000円(税抜き)。全機種で年間4万台の売り上げを見込む。
色の明るさを重視したタイプと自然な色の再現を重視したタイプがあり、それぞれ白色と白熱電球に近い色の計4種類。60ワット型白熱灯並みの明るさで、新開発の調光器「FLコントルクスPD」と組み合わせることで0%から100%まで連続して調光できる。 [日経産業新聞]
カネボウ化粧品、8月に「キッカ」の秋向け新商品 カネボウ化粧品は50代後半から60代の女性向けのメーキャップ化粧品「キッカ」で、秋向けの新商品を8月6日に発売する。アイライナーやアイシャドーなど4品目で、各品目ごとに青、緑、茶、紫、赤の5色をそろえる。「透明感を重視したメーク」には青色、「セクシーさを強調するメーク」には茶色など化粧方法に合わせた色を提案する。
新商品のアイライナー「エンスローリング ソフトペンシルアイライナー」はなめらかな描き心地にこだわり、まぶたの縁で細かい表現が簡単にできるという。同系色のアイシャドーと併用することで、効果的に目もとを強調できる。希望小売価格は3150−7350円。 [日経産業新聞]
サントリー、野菜入り低アルコール飲料に参入 サントリーは、野菜汁を入れた缶チューハイ「カロリ。ベジミックス」を発売する。果汁のほかにトマトやセロリなどの汁を混ぜることでスッキリとした飲みやすい味に仕上げた。同社が野菜入りの低アルコール飲料を売り出すのは初めて。年内に140万ケース(1ケースは250ミリリットル缶24本換算)の販売を目指す。
フレーバーは「アップル&トマト」、「グレープフルーツ&セロリ」、「マンゴー&キャロット」の3種類。いずれもアルコール分は4%で、野菜汁0.5%を含む。容量は350ミリリットルで、税抜き希望小売価格は141円。 [日経産業新聞]
フランスベッド、いびきを減らすまくら・高さ30ミリ抑える フランスベッドは高さを抑えたいびき軽減機能付き枕=写真=を発売した。高さを従来製品よりも30ミリ低い80ミリにしており、より多様な人の需要に対応した。製品は内蔵しているセンサーがいびきを感知すると、枕が振動して刺激を与えることによりいびきを軽減させる。
いびきが続くと振動が強くなる。センサーの感度は3段階に調整が可能。枕には集音機能が付いており、側面の端子にレコーダーをつなぐと、いびきを録音できる。価格は2万9800円。 [日経産業新聞]
キングジム、デザイン性を高めた「テプラ」 キングジムは、ラベルライター「テプラ」でデザイン性を高めた新製品を発売。一辺が約10センチの立方体で、赤と白の2色を用意。自宅のリビングに置いても違和感がないようにした。従来主力だった法人客に加えて、個人客の需要開拓を狙う。
「テプラ PRO SR600」という名称で、希望小売価格は2万3940円。ラベルライターで初めて予測変換機能を搭載。文字を入力した際に予測候補が出るので、タイピングの回数を減らせる。 [日経産業新聞]
カゴメ、主力野菜飲料にヨーグルト入り2種類 カゴメは、主力野菜飲料「野菜生活100」シリーズにヨーグルトを加えた「野菜とヨーグルト」2種類を6月17日に発売すると発表した。既存商品「紫の野菜」と「黄色の野菜」をベースに、ヨーグルトを加えることでより飲みやすくした。主にコンビニエンスストアやスーパーで販売し、初年度売上高で10億円を見込む。
新商品は「マンゴー&パッションフルーツ」と「カシス&ブルーベリー」。いずれも野菜汁が50%で、果汁が45%、ヨーグルトが5%とした。参考小売り価格は税込み114円。子どもがいる家族層の取り込みを目指す。 [日経産業新聞]
アサヒ飲料、「十六茶」に高級版・黒い穀物使う アサヒ飲料は、基幹の茶系飲料「十六茶」に高級素材を使用した新シリーズを投入した。5種類の黒い穀物を使った商品=写真や、夏以降に品ぞろえを順次広げる。十六茶ブランドでのプレミアム商品は、1993年の発売以来初めて。健康志向の高まりに対応し、幅広い顧客層の取り込みを狙う。
新シリーズの名称は「贅沢(ぜいたく)ブレンド」。第1弾は「黒五穀」で、通常の十六茶に比べて黒豆を約3倍使用するほか新たに黒米、黒ゴマ、黒あわ、黒きびを追加した。希望小売価格は490ミリリットル入りペットボトルで150円(税抜き)と、通常より10円高く設定している。 [日経産業新聞]
ノバルティス、大衆薬では国内初の禁煙補助剤「ニコチネルパッチ」 スイス系製薬会社のノバルティスファーマは、一般用医薬品(大衆薬)では国内初の張る禁煙補助剤「ニコチネルパッチ」を発売した。いらいらや集中困難などのニコチン離脱症状を緩和し、禁煙を成功に導く。ノバルティスは医療用医薬品で同様の製品を生産、販売しており、成分を転用したスイッチ薬で大衆薬事業を強化する。
ニコチネルパッチはニコチンが主成分。起床から就寝までに腕や腹部、腰などに張る。ニコチンの濃度別に2種類を用意する。禁煙開始から6週間はニコチンの濃いタイプを、次の2週間は薄いタイプを使うことで、摂取量を段階的に減らして体を慣らしていく。 [日経産業新聞]